国際交流

国際交流のあゆみ

中国安徽省黄山市との国際交流のあゆみ

平成21年7月
 前長崎町長を団長として、町内観光協会、商工会などのメンバーで、中国を訪問しました。訪問先は浙江省、安徽省、上海市、杭州市、黄山市などの政府関係機関、旅行社、航空会社などです。各訪問先で積極的に北海道洞爺湖のPR活動を展開し、北海道観光への期待と直行便や価格などの問題点を確認しました。
 また、黄山市からは、“太平湖”と“洞爺湖”の2つの湖を「友好湖」として今後、双方の観光資源の開発や保護の情報交換、2都市間の民間をはじめ、文化団体などとの交流を深めたいとの提案があり、覚書を交わしました。

平成21年7月
 中国から、安徽省旅行局局長を団長として省内の市や区の政府関係機関、旅行社から約20名の方々が来町されました。洞爺湖や有珠山周辺の観光施設をご覧いただき、改めて美しい湖や黄山と洞爺湖有珠山の世界ジオパーク登録など、お互いの地域が様々な点で共通しており、観光をはじめ今後のあらゆる相互の交流を進展させていくことを確認しました。

平成22年10月
 「北海道登別洞爺広域観光圏協議会」の当該地域への観光客誘致のプロモーション活動の一環として、当町からも真屋町長や観光協会関係者らが中国を訪問しました。訪問先は上海市、青島市、福州市、黄山市などの政府関係機関、旅行社です。各訪問先では、意見交換会などを繰り返し、当町の観光資源を積極的にアピールしました。特に、以前から交流を深めている黄山市とは、いずれ時期を合わせてチャーター便を飛ばして旅費や時間などの効率を良くし、民間レベルで交流を深めていきたいなどと話し合いました。