災害・防災

「特別警報」気象庁

津波警報の改善について

気象庁では、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震での甚大な津波被害を受け、そのときに発表した津波警報の課題とその改善策について、有識者、防災関係機関等による勉強会・検討会を開催して検討を進めてきました。そこで取りまとめられた提言を基に、津波警報・注意報の発表方法や表現を変更し、平成25年3月7日から新しい津波警報の運用を開始します。

新しい津波警報では、マグニチュード8を超えるような巨大地震による津波に対しても適切な警報を発表するとともに、簡潔な表現で避難を促します。

詳しくは、こちらまで

特別警報の運用開始について

気象庁では、平成25年8月30日(金)から「特別警報」の運用を開始しました。

特別警報とは、これまでの重大な災害に対し警報を発表し警戒を呼びかけていましたが、今後各警報の発表基準をはるかに超えることが予想され、危険性が著しく高まっている場合に「特別警報」を発表し最大限の警戒を呼びかけるものです。

詳しくは気象庁のホームページで確認してください。