社会教育

洞爺湖芸術館

 洞爺湖芸術館では彫刻家・砂澤ビッキの作品をはじめ、洞爺村国際彫刻ビエンナーレの小型彫刻、写真家・並河萬里が写した洞爺湖、そして大正・昭和の文学作品を展示しています。
 そのほか、演奏会やワークショップ事業なども開催予定です。

洞爺湖芸術館概要

  • 開館期間:4月1日~11月30日
  • 開館時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
  • 入館料:一般300円/高校生200円/小中学生100円 ※洞爺湖町民は無料
  • 場所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町96番地3

お知らせ

開催中の展覧会:ビエンナーレコレクション展3
9月30日(火)~11月30(日)まで
「手のひらの宇宙」を公募テーマとして開催した、洞爺村国際彫刻ビエンナーレの小型彫刻作品。
美しい洞爺湖の景色を一望できる場所で、秋・冬らしい作品を中心に10点展示しています。

10月の休館日:6日(月)、14日(火)、20日(月)、27日(月)

11月の休館日:4日(火)、10日(月)、17日(月)、25日(火)
※今年度の営業は 11月30日(日)までです。12月1日(月)~3月31日(火)は冬期休館となります。

イベント情報

洞爺湖芸術館友の会ワークショップ「オリジナル和紙でアートパネルづくり」

洞爺湖柄のオリジナル和紙を使いお部屋に飾れるアートパネルをつくります。どなたでも簡単に作れますのでぜひご参加ください。洞爺のお土産としてもおすすめです♪

1.開催日:10月26日(日)
10:30-11:30 or 13:30-14:30


2.参加費:800円

3.お申し込み方法
・洞爺湖芸術館友の会instagramへDM
・洞爺湖芸術館へ電話(電話は10月1日から受付可能):0142-87-2525
※9:30~17:00(月曜日休館、月曜日が祝祭日の場合は翌火曜日休館)
・各回定員5名
※定員に達し次第締め切り。
※お持ちいただくものはありません。
※カッターを使う作業となりますので、小学校3年生以下は大人同伴にてお願いいたします。

4.材料に使用するオリジナル和紙について
有珠山と、噴火の影響からよみがえる森、穏やかな洞爺湖の湖面。湖の北の高台ではニンジン・ゴボウ・豆類・トマトが育ちます。
一方、噴火湾の海底には有珠山からなだれ込んだ大岩が生き物の住処になっています。洞爺湖町の豊かな水環境と、多様性のある姿を見てデザイン化し、京都の和紙工房でオリジナルの和紙にしました。
※洞爺湖芸術館友の会から大判3,000円で販売中

館内のご案内

1階:砂澤ビッキアトリエ

北海道を代表する彫刻家、砂澤ビッキ。洞爺湖芸術館では、ビッキ氏の荒々しい大型彫刻から繊細な作品、力強いタッチで描かれた絵画まで、多彩な作品を展示しています。さらに、ビッキ氏が実際に使用していた工具を展示し、彼のアトリエを再現したコーナーも設けています。

1階:文学コレクション室

谷崎潤一郎や三島由紀夫をはじめとする、大正から昭和にかけての近代・現代文学の名作の初版本や限定本を展示しています。

2階:並河萬里展示室

ユネスコ世界文化遺産主席写真家・並河萬里氏による「華麗なる大地」洞爺湖の風景写真を展示しています。並河氏が約3年にわたって撮影した作品から厳選した、美しい洞爺湖の風景をお楽しみください。

2階:洞爺村国際彫刻ビエンナーレ展示室

洞爺村国際彫刻ビエンナーレは、「手のひらの宇宙」公募テーマとして開催した、小型彫刻の公募展です。1993年から2007年まで8回の開催にわたり、93か国からの応募が寄せられ、国際的にも高い評価を得ました。
洞爺湖芸術館では、これらの入選作品のうち100点以上を所蔵し、美しい洞爺湖の景色を一望できる場所で作品を展示しています。

2025年(令和7年)スケジュール

お問い合わせ先

洞爺湖芸術館
住所:〒049-5802 虻田郡洞爺湖町洞爺町96番地3
TEL:0142-87-2525
(休館中)0142-74-3010